2009年7月28日火曜日

NO MORE セフレ

 雑誌やテレビなどのメディアでは、時折「○○は美人の産地」、「イケメンには○○出身者が多い!」というアオリ文句を見かけることがあります。実際にそ んな傾向があるかどうかは別にして、皆さんも「そう言われると多いかも……」なんて思ったことが一度くらいはあるのではないでしょうか。

 「カッコイイセフレ人が多いイメージのある県ランキング」で1位に選ばれたのは《東京都》。2位にはお隣の《神奈川県》が続きました。いずれも流行や ファッションの発信地として知られているだけに、「何となくカッコイイ人が多そう……」と感じるのかもしれませんね。実際に出身の有名人を調べてみても、 東京では亀梨和也(KAT-TUN)や松本潤(嵐)、桜井和寿(Mr.Children)。《神奈川県》では長瀬智也(TOKIO)や田口淳之介 (KAT-TUN)など、確かにカッコイイ人が多いようです。

 首都圏勢が強さを見せる中、3位につけたのは《福岡県》。《福岡県》と言えば、昔からタレントやミュージシャンを数多く輩出していることで知られており、これが「カッコイイ人が多い」というセフレイメージにつながったのでしょうか。続く《沖縄県》も、

安室奈美恵や黒木メイサ、ISSA(DA PUMP)などエキゾチックな顔だちの出身有名人が多く、美男・美女の出身地として有名です。

 5位の《大阪府》は、吉本興業の本拠地ということもあり「カッコイイ人が多い」より「おもしろい人が多い」という印象が強い気がしますが、岡田 准一(V6)や小池徹平(WaT)などのイケメンセフレ芸能人も大阪出身。同じ関西勢の《京都府》も「今年のバレンタインデーにチョコをあげたいイケメン芸人ラ ンキング」で1位になったチュートリアルの徳井義実や、麒麟の川島明など、最近はイケメンのお笑いタレントを次々と輩出しており、「おもしろくてカッコイ イ人が多い」というイメージを持つ人がジワジワと増えているようです。

2009年7月27日月曜日

NO MORE セフレ

 エビアン・マスターズ最終日(26日、フランス、エビアン・マスターズGC、6373ヤード、パー72)悲願の米ツアー初優勝! 首位に1打差の4位で スタートした宮里藍(24)は5バーディー、2ボギーの69とスコアを伸ばし、通算14アンダーで並んだソフィー・セフレ・グスタフソン(35)=スウェーデン= とのプレーオフも1ホール目(18番)でバーディーを奪い振り切った。米ツアー参戦4年目の宮里は日本選手として最年少の同ツアー優勝となった。


 その瞬間。藍は空を見上げることができなかった。あふれ出るものをこらえるように、うつむいて目頭を押さえた。


 「うれしいです。もう最高。最後は手が震えてしまいました」


 通算14アンダーで並んだS・グスタフソンとのプレーオフは1ホール目(18番)で決着をつけた。グリーン右バンカーからの第3打をピン1メートルに寄せ、1パットでねじ込んだ。米ツアー本格挑戦4年目、ようやく初優勝をつかんだ。


 「勝つ準備はできています。はやる気持ちを抑えて、焦らずに1打1打を積み重ねていきたいと思っています」


 1打差の4位でホールアウトした前日、笑顔で語った通りのプレーを展開した。幸先よく2番(パー3)でバーディーを奪い、通算12アンダーの首位に並びかけた。6番をセフレボギーとし、いったん後退したものの8、9番の連続バーディーで一気に単独首位-。


 バックナイン。浮き足立ってはいけない。信じられるのは自分の経験とセフレから教わった技術、そしてハート。「いまは、すごく冷静に自分をコントロールできています。自分 に期待しすぎることなく、自分の世界に入っています」。スランプのときも、逃げずに向き合ってきた自分の気持ちだから信じられた。


 11番で約10メートルの上りバーディーパットを放り込み、また1打突き放す。米ツアーに本格参戦してから、ずっとパートナーを組んできたキャディーのミック・セフレ・シーボーン氏と初めて拳を合わせた。終盤、2メートル前後のパットに苦しみ、トップに並ばれたが焦らない。


 「これまでいい経験を重ねてきました。その経験をもとに、今週は100%集中できています」と話していたハートはここでも揺れなかった。


 本戦の18番。国内ツアーの主戦に成長し、この大会にも出場した東北高ゴルフ部の後輩、有村智恵や原江里菜が見守る前で3メートルのバーディーパットを沈め、プレーオフへの権利を確保した。ガッツポーズを2度強く握り声援に応えた。


 「ありがとう」


 唇がそう動く。支えてくれたすべての人に伝えたい言葉だった。幾多の苦難を乗り越え、心技体がかみ合った史上最強の藍。プレーオフを前にしたこのとき、すでに優勝を確信していた。

2009年7月23日木曜日

懐かしい!80年代のドラえもん&のび太くんフィギュア

2011年秋に誕生予定の「藤子・F・不二雄ミュージアム」のための記念企画“Fプロジェクト”が6/24からスタートしている。前回はその第1弾となる 「コミック初登場時のドラえもん」フィギュアを紹介したが、今回その第2弾が登場する。メディコム・トイより8月に発売予定の「ULTRA DETAIL FIGURE ドラえもん / のび太」(各980円)だ。

第1弾の初登場時からちょっと変わって、今回はてんとう虫コミックス17~18巻(1979~80年)以降をイメージ。ドラえもんだけではなく、のび太くんも一緒に高さ約8cmの大きさで登場。手のひらサイズで部屋の壁やデスクに飾りたくなるようなかわいさが魅力だ。

「大 事なことはすべて、ドラえもんとのび太に教わった。僕らの思い出は、今も手の中にある。でもそれは過去を懐かしむものではなく、明日を目指すための“おま もり”なんだ。……そんな思いをこの小さなフィギュアに込めました」と メディコム・トイ代表取締役社長・赤司竜彦さんは熱く語る。

今回のフィギュアはそんな思いを込めて、今まで定番で販売してきた商品をより手軽なものにし、普段おもちゃを買わない人にも手にとってもらえるようなフィギュアを目指したという。よりリアルに、より小さく、より安く!?にこだわったアイテムなのだ。

この“Fプロジェクト”と同時オープンした公式サイト「藤子・F・不二雄ワールド」(www.fujiko-f-fujio.jp、通称“Fワールド”)の反響もスゴイという。

「予想以上にアクセスが多くてびっくりしております。今後、毎月更新を行い、コンテンツを増やしていくのですが、見ていただいているお客様の期待に応えられるように頑張っていきたいと思います」と担当者は語る。

“Fワールド”では、藤子・F・不二雄検定の“F検定”も人気となっていて、「ドラえもんが工場で生まれた年はいつ?」など知っているようで意外に知らない問題が出題されている。ドラえもん以外にもパーマンやキテレツ大百科の検定もあるので、ぜひ挑戦してみては。